問いをデザインする方法:問題の本質を捉え、創造的対話をファシリテートする技術
2020/6/4に、ミミクリデザインCEOの安斎勇樹と、京都大学博物館准教授 塩瀬隆之先生による共著『問いのデザイン: 創造的対話のファシリテーション』が出版されます。
本書のテーマでもある「問いのデザイン」とは、商品開発、人材育成、組織開発、地域活性等々、あらゆる分野において複雑な問題の本質を捉え、創造的な課題解決に導く技術として有用な方法論です。
本動画では、この「問いのデザイン」というものの全体像についてご紹介しています。
本動画を見て、「問いのデザイン」に興味をもたれた方は、ぜひ書籍もチェックしてみてください。
『問いのデザイン: 創造的対話のファシリテーション』
また、ミミクリデザインが運営するWORKSHOP DESIGN ACADEMIAでは、問いのデザインに関連したコンテンツをアーカイブしている他、書籍『問いのデザイン』出版後には、問いのデザインに関連したイベントを複数開催予定です。会員の方はこれらのイベントに無料または特別価格でご参加いただけます。5月の入会にかぎり初月無料キャンペーンも実施中。ぜひこの機会にご参加ください。
■出演
安斎 勇樹(株式会社ミミクリデザイン CEO / Founder)
株式会社DONGURI CCO。東京大学大学院情報学環特任助教。東京都出身。私立武蔵高校、東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。商品開発、人材育成、地域活性化などの産学連携プロジェクトに多数取り組みながら、多様なメンバーのコラボレーションを促進し、創造性を引き出すワークショップデザインとファシリテーションの方法論について研究している。主な著書に『ワークショップデザイン論-創ることで学ぶ』(共著・慶応義塾大学出版会)『協創の場のデザイン-ワークショップで企業と地域が変わる』(藝術学舎)がある。